五十嵐聡江さんがまるごとスクールについて研究発表されました!
こんにちは、まる子です!
今までで一番長いタイトルになってしまいました。
12月6日に、新潟大学でシンポジウム「災害史を研究し続けること、史料を保全し続けること-新潟地震50年・中越地震10年-」が開催され、まるごとスクール事務局の五十嵐聡江さん(葛飾区郷土と天文の博物館)が「被災者に寄り添う復興支援と文化遺産の活用-岩手県山田町山田史談会との交流から考える-」というタイトルで発表されました。
これまでどのように活動をしてきたのかをたどりながら、
縁が、違う縁を呼び、どんどんいろんな人との縁が広がっていった。そこで「防災・減災」という新しい課題が生まれ、自分たちは山田町のひとたちと共に何ができるのか、常に考えながら活動している、というお話でした。
考古学を学んできた五十嵐さんや私は、自分たちの学んできたことから何が言えるのか、
学んできたことが将来の防災・減災にどう役立つのか、
発表を聞いていた私も、改めて考える機会になりました。
防災・減災へのビジョンは、「山田湾まるごとスクールのしおり」でも触れられています。