山田史談会との交流会③
2日目の午後は、山田史談会の皆さんと3回目の交流会を行いました。
≪第1部≫
1.開会のあいさつ 川端弘行さん
2.川端コレクションの由来について 川端弘行さん
3.大浦地区の遺跡について 川向聖子さん
4.縄文時代ってどんな時代? 安井健一さん
5.土器分類のポイント 齋藤弘道さん
6.みんなで縄文土器をさわってみよう
≪お茶休憩≫
山田町の郷土菓子をいただく
≪第2部≫
1.川端コレクションの意義 齋藤瑞穂さん
2.大浦極楽の永楽通宝について 齋藤友里恵さん
3.発見された塩釜の歴史について 川端弘行さん
4.山田のシンボルを探そう 五十嵐聡江さん
5.閉会のあいさつ 蕨俊夫さん
今回のテーマは、川端コレクションを使って山田の縄文時代を勉強しよう!です。
縄文時代についてまるごとスクールの安井さんが、縄文土器の特徴や分類ポイントを同じくまるごとスクールの齋藤弘道さんが解説してくださいました。
その後、いくつかのグループにわかれて実際に縄文土器にふれて、土器の分類を体験しました。
みなさん真剣です。
それにしてもすごい量です。ほぼ大浦で拾われたもので、これでもまだコレクションの一部なんですよ。
お茶の時間には、川端さんの奥様お手製おはぎをいただきました。
ゴマとあんこの2種類、最高でした(*´∀`*)
食べるのに夢中で、ちゃんと写真を撮ってなかったのが悔やまれます・・・。
その後、塩釜について書かれている史料を読んだり、
山田町のシンボルである「鯨」を探してみる (マンホールや写真、文書など、なんでも)、という次回の交流会への提案がなされました。
山田町の歴史・文化を山田町のプロに教えてもらい、
逆に私たちからも、自分たちの学んできたことを伝えることで、お互いに新たな発見があると思うんです。
これからも、山田史談会の皆さんにご指導していただきながら、山田町を学んでいきます!