top of page

第3回まるごとスクール1日目

こんにちは、まる子です。

8月21日から23日に、第3回山田湾まるごとスクールがおこなわれました。

盛りだくさんの内容でしたので、少しずつブログに書いていきますね!

今回は1日目について。

新幹線の新花巻駅に集合し、そこからバスに乗って山田町を目指しました。

途中、遠野の道の駅や、波板海岸に寄ります。

波板海岸は引き波が少ない「片寄せの浜」と呼ばれる珍しい海岸だそうです。

天気はあまりよくなかったのですが、サーフィンを楽しんでいる人がいましたよ。

野外調査研究所の高原勇夫さんが

海岸に種類豊富な石(花崗岩、石灰岩・・・)があり、形が丸くなく大きめなのは、三陸の特徴でもある山と海が近いからだと教えてくれました。

山田町に到着して、房の沢古墳群へ。

五十嵐聡江さんが解説してくれました。

古墳群の看板は小学校の駐車場にあるのですが、そこに新たに避難場所がつくられていました。

階段を登っていくと広いスペースがあり、そこからの風景。

その後、山田八幡宮の津波記念碑の前で、蕨由美さんから山田町の津波記念碑の解説があり、

公民館をお借りして、新潟大学人文学部の中村元先生のお話を聴きました。

「近代の山田湾をひもとく」と題して、大規模災害や戦争時に山田町がどうだったのか、町に残っている史料や防空壕などと絡めてお話してくださいました。

恥ずかしながら、まる子は近代についてはサッパリでして・・・中村先生の話は勉強になりました。

山田史談会の川端弘行さんからも大浦に電話がきたときのことなどを教えてもらい、

山田町の歴史をたっぷり学んだ1日でした。

Featured Posts
Recent Posts
Archive
Search By Tags
まだタグはありません。
bottom of page