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第3回まるごとスクール2日目

  • 2015年9月9日
  • 読了時間: 2分

こんにちは、まる子です(^ω^)ノ

第3回山田湾まるごとスクール、2日目について書きます。

朝、船越半島の海蔵寺へ。

ここには正和4年(1315)銘の板碑があったのですが、板碑も本堂も東日本大震災の津波で流されてしまいました。

その後、鯨と海の科学館の湊敏館長と道又純さんにお話を伺いました。

船越半島へ渡るこの道路も、安全のため高台へ付け替えることが決まり、今後海が見えなくなるそうです。

その道路ができたら開館という流れかな、とお話してくださいました。

小谷鳥地区の海岸で、山田史談会の川端弘行さんに近世/近代の塩釜跡について解説してもらいました。以前のブログ「山田史談会との交流会②」にも書いています。

この日は小谷鳥の海が大荒れで、こんなこと珍しいとのこと。

いつもはHome画面の写真のように穏やかな海岸なんです。

午後は、まず川端さんが保管してこられた「川端コレクション」の土器を運び出す作業から。

津波で流されてしまったお宅の敷地に建てた仮設の倉庫から、参加者のみなさんで協力して運びます。

倉庫の中には松根油やカジキの角もありました!

松根油というのは、松の切株からとれる油状の液体だそうで。戦時中に飛行機の燃料にしようと各地でつくられていたのですが、実際使用されることはなかったみたいです。

近現代について勉強不足なまる子は、初めて知りました・・・。

ドラム缶に入れていたものは、津波で流されて、このペットボトルしか残っていないそうです。

そして、町の教育委員会が土器洗いの場所と道具を貸してくださり、

洗い方の説明をうけて、川端コレクションの土器をみんなで洗います!

途中、牛久市文化財審議委員の齋藤弘道さんから、縄文土器や土偶についての解説もありました。

地域のみなさんが拾い、歴史に詳しい川端さんのところに持ってくるうちに、たくさん増えてしまったそうです。

縄文土器だけじゃなく、石鏃や土偶の手足なんかもありましたよ。

ツアー参加者から「まだ洗えていない残りは、次回またみんなで洗おう」と素敵なお言葉も。

山田町の文化財収蔵庫は建物ごと流失したこともあり、

「川端コレクション」は地域の昔を知るための、大切な資料といえます。

これらをこれからに活用できるよう、微力ながらお手伝いしていきたいと思っています。

 
 
 

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